仮想通貨

【今から知れば大丈夫!!初心者向け】基礎から学ぶ仮想通貨(暗号資産)

そもそも仮想通貨(暗号資産)ってなに?ビットコインやイーサリアムって聞いたことあるけど怪しいんじゃないの?

初心者にもわかりやすいようにまとめています!

記事の内容

  • 仮想通貨の特徴・仕組み
  • 仮想通貨のメリット・デメリット
  • 代表的な仮想通貨
  • 仮想通貨の可能性(将来)

今、投資目的で始めている人が多い仮想通貨は、近年ますます注目を集めています。

2024年には、ビットコイン(BTC)が一般投資家に流入することが期待されています。NISAやiDeCoと同じように、今後日常生活に馴染んでくる可能性が高いでしょう。

本記事を読むことで基礎から仮想通貨について理解することができます!

仮想通貨の特徴

仮想通貨について、まずは下記3つの特徴から解説していきます。

  • デジタルなお金
  • 分散型の管理
  • ブロックチェーン技術

それでは、どのような内容か順番にみていきましょう!

デジタルなお金

仮想通貨は、「インターネット上でやりとりできる財産的価値」のことです。

仮想通貨には、中央銀行が存在しません。普通のお金は中央銀行や政府が管理していますが、仮想通貨は違います。

紙幣や硬貨のような物理的な形ではなく、コンピューターネットワーク上で存在するデジタルなお金です。価格が安定している一般的な円やドルと比べて、価格変動が生活に影響してくることが特徴です。

パソコンやスマートフォンを使って取引ができるだよ!!

分散型の管理

かんたんに言うと、「たくさんのコンピューターがネットワークを通じてお金の管理を共有していること」です。

分散型の情報は、たくさんのコンピューターに分かれて保存されているから、一つのコンピューターが壊れてもデータは守られますし、だれかが悪いことをしようとしても他のコンピューターがそれを阻止してくれるんです。

これによって、安全で透明性のある仮想通貨の世界が生まれています。

ブロックチェーン技術

仮想通貨の取引は「ブロックチェーン」と呼ばれる技術によって支えられています。

ブロックチェーンは『分散型の台帳』と呼ばれており、取引データが連鎖的にブロックと呼ばれる単位で結ばれています。

例えば、AさんからBさんに仮想通貨を送る場合、この取引は新しいブロックに記録されます。そのブロックは他の取引ブロックとリンクされ、全ての取引の履歴が一つの連鎖になります。この分散型の仕組みによって、一箇所でデータが管理されないため、改ざんが難しくなります。

ブロックチェーンのもう一つの特徴は、ネットワーク全体でデータが共有されることです。これによって、信頼性が向上し、中央機関が介在する必要がありません。ユーザーは自分の取引に完全なコントロールを持ちます。

ブロックチェーンのおかげで、お金の取り引きが安心してできるんだね!

仮想通貨のメリットとは?

下記3つのメリットを解説していきます!

メリット

  • いつでも取り引きができる
  • 手数料が安い
  • 市場価値としての成長

それでは、どのような内容か順番にみていきましょう!

いつでも取り引きができる

基本的に『24時間365日、いつでも・どこからでも・誰にでも』取り引きを行うことができます。

銀行などの金融機関の場合だと、営業時間内の取り引きが必要であったり、振り込みや送金が翌日以降になったりと手間がかかってしまいます。

仮想通貨の場合は、法定通貨(円やドル等)のように国に認められた通貨ではないため、金融機関を通さずに直接取り引きが可能なんです。

世界中の人と直接送金できるんだよ!

手数料が安い

仮想通貨の手数料が安い理由は、簡潔に言うと『仲介や手続きが少ないから』。

一般的に手数料は、手続きや仲介業者などに対する報酬として支払う料金のこと。銀行などの金融機関は多くの中間業者やプロセスが絡むため手数料が発生しやすく、海外送金となると数千円かかってしまいます。

しかし、仮想通貨は中間業者が販売所と取引所が主であり、自動的でスピーディーに処理が可能。これによって手数料が削減され、法定通貨よりも安く取り引きすることができるんです。

取引所によって手数料の違いがありますよ!

市場価値としての成長

仮想通貨の関心は、日本でも高まっていますがまだまだ利用人口は少ない現状です。

世界では、仮想通貨が法定通貨になったり、決済サービスに導入されたりと今後の生活に関与することは考えられます。

仮想通貨の代表である「ビットコイン(BTC)」は、2024年に8万ドルにまで成長すると予測されています。

これまでの成績や市場の拡大を知ることで、20歳の成人も仮想通貨が将来的な投資の一環となる可能性を理解しやすくなるでしょう。

近年では、一般投資家や企業なども参入しているよ!

仮想通貨のデメリット

下記3つのデメリットを解説していきます!

デメリット

  • 価格変動が激しい
  • セキュリティ管理は自己責任
  • 取引方法や管理方法に最低限の知識が必要

こちらも、どのような内容かみていきましょう!

価格変動が激しい

2023年のビットコインで推移を見てみると、2月には約2.3万ドルだったのが12月には約4万ドル以上まで価格上昇が起こっています。

価格上昇がある分、価格暴落もあるので投資対象としてはリスクがある。ただ、ビットコインを含め今後の価格上昇は予想されている。

リスクを考慮して、余剰資金で行うことが最もいいと思います。

初心者の方は少額から始めてみるのがオススメだよ!

セキュリティ管理は自己責任

仮想通貨を取り引きする場合は、ウォレットやシークレットパスワードなど自身で管理する必要があります。シークレットパスワードは再発行できず紛失すれば、仮想通貨を管理するウォレットを開けなくなり、保有する仮想通貨が無くなる可能性があります。パスワードはメモやスクショなどして必ず保管するようにしましょう。

また、ブロックチェーン技術で管理はされていますが、ハッキング被害の可能性はあります。二段階認証設定も忘れずに設定しておきましょう。

取引方法や管理方法に最低限の知識が必要

仮想通貨の取り引きには、口座開設や各取引所への送金などが必要です。また、管理方法にはウォレット情報やパスワードの管理が必要です。

仮想通貨取引を始める前に必要な準備をしておきましょう。

フィッシング詐欺もあるので注意が必要です。

個人情報は誰にも教えないように気をつけましょう!

代表的な仮想通貨

ビットコイン(BTC)

仮想通貨の中で時価総額が最も高く、2023年12月では4万ドルを超えて今もなお上昇し続けている通貨になっています。

ビットコインについては以下の4つを押さえておきましょう。

ポイント

  • 世界初の仮想通貨
  • 2008年に「サトシ ナカモト」と名乗る1通の論文から始まった
  • 発行上限が2100万枚
  • 法的通貨として認められている国がある(エルサルドバル)

詳しいことは、ビットコインについての記事をまとめます。

また、仮想通貨にはイーサリアム(ETH)やライトコイン(LTC)などいろいろあります。

僕はシバイヌ(SHIB)という通貨を持っていたりします!

仮想通貨の可能性(将来)

仮想通貨バブルが到来するかもしれません!

ビットコインの登場から今日まで仮想通貨市場は成長を続けており、日本社会にも浸透してきています。

2024年にはビットコインETFが承認される可能性が高まっています。これまでアメリカやカナダなどビットコインETFが承認されている国があります。

承認された国では、承認されたタイミングでビットコインの価格上昇が起こっており、全世界で期待は高いと考えられます。

また、仮想通貨の社会的信頼が高まり、投資対象として市場全体で規模が増えることが考えられます。

仮想通貨の将来に可能性大!!

まとめ

仮想通貨は「怪しい」で終わらせていいものではなくなっています。

物価高上昇や賃上げ不足など将来に不安を持っている方は、今このタイミングで仮想通貨を始めるチャンスかもしれません。

まずは少額投資から開始することがオススメですが、それでも不安のある方は仮想通貨についての学びを深めるのもいいと思います。

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